第15回 ネットワーク生態学シンポジウム

開催日:2018年11月18日~19日

開催地:沖縄県石垣島 大濱信泉記念館

ポスター優秀賞

2018年11月18日(日)-19(月)の2日間に沖縄県の石垣島 大濱信泉記念館にて開催された第17回ネットワーク生態学シンポジウムのポスター優秀賞は,参加者の投票により真鍋 友則(Sansan株式会社 の「名刺交換ネットワークを用いた企業ブランド調査と企業パフォーマンス 」に決定しました.

シンポジウム概要

第15回ネットワーク生態学シンポジウムは,20181118日()-19(月)の2日間沖縄県の石垣島 大濱信泉記念館で開催を予定しています.

今回は3件の招待講演および,ポスター発表を行います.

ネットワーク研究を始めようとする大学生,大学院生から,ネットワークについて造詣の深い研究者まで 幅広い層がお互いに刺激し合えるようになっておりますので,皆様ふるってご参加下さい.

ポスターセッションでは,「ネットワーク」に関わる 情報通信,統計物理, アルゴリズム, 生物学,経済学,社会学などの分野からポスター発表を幅広く募集致します.

おもなトピックス


  • 複雑ネットワーク(スモールワールド・スケールフリーモデル)

  • ウィルス拡散や連鎖的被害(停電、渋滞、倒産など)の防御策

  • Webポータルやコミュニティの抽出

  • 企業等のソーシャルキャピタルの調査・活用, ブログ解析

  • 情報空間の可視化

  • ネットワーク経済指標

  • ネットワーク中心性

  • SNS, 口コミや情報流通

  • 生物的・社会的メカニズムに誘発されたネットワーク設計

  • 動的適応通信,自律分散システム

  • P2P,センサやアドホックネットワーク

  • 自己組織化経営

重要日程

  • 発表参加申込締切:20181015日(月) -> 延長:1031日(

        • 発表者名,発表タイトル,著者リスト,概要300字,論文(Extended abstract)

        • 論文締切:20181031日(アップロード方法は参加申込者に別途通知します

  • 聴講参加申込締切:201810月15日(

  • シンポジウム開催日:20181118日()--11月19日(月)

申し込み

  • 発表参加登録用のGoogleフォーム:リンク

  • 聴講参加登録用のGoogleフォーム:リンク

提出論文(Extended abstract)について

  • フォーマット:任意(A4サイズ)

        • 1ページ目にタイトル,著者名,所属を含むこと

  • ページ数:2ページ

  • ファイル形式:PDF

  • 提出締切:20181031日(

  • アップロード方法は参加申込者に別途通知します

ポスターについて

  • SpatialChat(https://spatial.chat/)を使用したオンラインポスターセッションを開催予定です

  • フォーマット:任意(A1横長サイズ<縦594mm,横841mm>)

  • ファイル形式:SVGまたはPDF(SVG形式に変換して使用します)

  • 提出締切:20181031日(

  • アップロード方法は参加申込者に別途通知します

プログラム(確定版)

20181118日(


2018年11月19日(月)

  • 9:30~11:30 ポスターセッション2

  • 11:45~12:00 クロージング

チュートリアル講演

  • 講演タイトル: Sunbelt2018報告

  • 講演者紹介:金光淳( 京都産業大学)

ポスターセッション

プログラムは調整中のため,変更される可能性があります

11月18日(日)14:00~16:00

  1. 限界効用逓減の法則を考慮したSNSモデルによるレシピ共有SNSの再現のためのパラメータ推定 三浦雄太郎,鳥海不二夫,菅原俊治

  2. 看護研究の共著者ネットワークにおける看護研究者コミュニティの分析 今井 哲郎,川口 孝泰

  3. 共著ネットワーク分析による研究方式の伝播の解明 浅谷公威,坂田一郎

  4. Twitter上の影響力により分類したユーザー集合と仮想通貨の価格変動との相関の分析 侯明程,長谷川貴哉,松田洋之,浅谷公威,坂田一郎

  5. 誤情報伝播のネットワークモデルの再現性向上 竹内謙太郎,守田智

  6. 複雑ネットワーク上において重要な点ほど混雑しにくい 田村和広,守田智

  7. 新興企業への投資活動における潜在的パターン抽出と要因分析 山野泰子

  8. Cookpadデータのrecipeデータから見る流行検出 長澤伸,鳥海不二夫,田中敦


11月19日(月)9:30~11:30

  1. 頑健かつレジリエントな玉葱状ネットワークの自己組織化原理 林幸雄

  2. 名刺交換が作る企業ネットワークにおける売上成長率の連動性 真鍋友則

  3. 弱電離プラズマ中の複雑化学反応のネットワーク形状 酒井道,水井康公,松山真吾,宮城茂幸

  4. 屋内空間での人の接触ネットワークにおける感染症拡大リスクの定量的評価 松山真吾,酒井道

  5. 様子見可能な繰り返し囚人のジレンマの状態ネットワーク分析 田口拓哉,武藤正義

  6. グラフ上のランダムウォークの到達時間評価 井手勇介,林幸雄

  7. 複雑ネットワーク上での公共財ゲームにおける共進化 豊田規人

  8. エコシステムアプローチによる自発的参加あり繰返し囚人のジレンマの研究 山本仁志,岡田勇,田口拓哉,武藤正義

招待講演


  • 講演タイトル: パワーオブネットワーク出版記念講演

  • 講演者紹介:臼井翔平( 東京大学)


ネットワーク勉強会

  • 発表者:三浦崇寛(東京大学工学系研究科技術経営戦略学専攻 博士課程)

  • 発表論文タイトル:Scaling up real networks by geometric branching growth

  • 発表論文著者:Muhua Zheng, Guillermo García-Pérez, Marián Boguñá, and M. Ángeles Serrano 

  • 発表論文URL:https://www.pnas.org/content/118/21/e2018994118.short

  • 発表論文Abstract:
    Real networks often grow through the sequential addition of new nodes that connect to older ones in the graph. However, many real systems evolve through the branching of fundamental units, whether those be scientific fields, countries, or species. Here, we provide empirical evidence for self-similar growth of network structure in the evolution of real systems—the journal-citation network and the world trade web—and present the geometric branching growth model, which predicts this evolution and explains the symmetries observed. The model produces multiscale unfolding of a network in a sequence of scaled-up replicas preserving network features, including clustering and community structure, at all scales. Practical applications in real instances include the tuning of network size for best response to external influence and finite-size scaling to assess critical behavior under random link failures.