情報処理学会ネットワーク生態学シンポジウム


プログラム

プログラム(予定)

9/4(木)
13:00-    受付(JR逗子駅発バスで約20分)
14:00-15:00 特別企画「ネットワーク生態学シンポジウムの十年を振り返って」
15:00-15:15 休憩
15:15-16:45 ポスターセッション奇数番
17:00    ロビー集合、バス乗車
17:30-20:00 懇親会(ラ・マーレ・ド・チャヤ)、優秀賞表彰
20:30-    ロビーにて2次会、幹事室で3次会...

9/5(金)
7:30-9:00  各自で朝食
9:00-10:30 レクチャー講演1
10:30-10:40 休憩
10:40-12:10 レクチャー講演2
12:10-13:30 昼食+運営委員会(参加者全員お弁当)
13:30-15:00 ポスターセッション偶数番
15:35(16:22) バス発車

2014/08/04 2日目のプログラムが変更されました.ご注意ください.

ポスター一覧

特別企画

題目
「ネットワーク生態学シンポジウムの十年を振り返って」
概要
この十年間の活動を主査と会場の皆様とで懐かしく振り返り,今後の方向性について述べる

レクチャー講演

講演者
時田恵一郎(名古屋大学大学院情報科学研究科 複雑系科学専攻多自由度システム情報論講座)
講演者情報
題目
「ネットワーク科学と多様性の科学の交わり -サンプリング,中立理論,相互作用,個体数分布などの観点から-」
概要
巨大なネットワークは一度しか形成されず,他に同じものがない.そしてその 様相はめまぐるしく変化し,時には崩壊してしまう.生態学者たちも,二度と 出会えない複雑な群集ネットワークの中に普遍性やパターンを見出してきた. ある生態系の中にどのような種がどれだけいるかという「種個体数分布」はその ようなパターンのなかでも特に近年急激に研究が進んでいるもののひとつであり, その起源を集団遺伝学に基づく中立理論や複雑な相互作用をもつ力学系に見出 そうとする研究が続いている.一方,そのような「分布」への視点は「次数分布」 などネットワーク科学にも共有されており,実際,中立理論における個体群動態 とBarabasiAlbertモデルのような複雑ネットワーク形成のダイナミクスは数理的 にも関係が深い.そのような群集生態学とネットワーク生態学の対比を通じて, ネットワークのサンプリングの問題やネットワーク構造の特徴付けなどの,複雑 ネットワークに対する数理科学的・統計力学的なアプローチを概観する.



講演者
林 幸雄(北陸先端科学技術大学院大学)
講演者情報1
講演者情報2
題目
「空間上の次世代ネットワーク設計法 -自己組織化の四本柱を中心に-」
概要
ネットワーク科学において, 空間上のネットワーク構築を考えた モデルが数年前から検討され, 特に中央制御を必要としない新し い構築原理から, 現実の多くのネットワークに潜む脆弱性を克服す ることが大きな課題となっている. 我々を取り巻く昨今の, 電力網, 交通網, 通信網などは相互に依存し, 災害や豪雨などによる機能不 全が深刻な事態を招いている. 本レクチャーでは, 空間上のネット ワーク構築について現状の自己組織化法としての四本柱:T.優先 的選択, U.リンクの淘汰, V.再帰的分割, W.部分コピーに着目 してサーベイしながら, ネットワーク科学研究の進展とその先に ついて概説する.
自己組織化する複雑ネットワーク」(近代科学社)をテキスト本とします。